先日宮古島にある居酒屋のオーナーと飲んだとき、泡盛について話を聞きました。
少し興味が湧いた話だったので紹介します。

 

沖縄には泡盛というお酒があります。泡盛は焼酎と同じ蒸留酒に当たり、タイ米を原料として造られています。
樽に寝かして熟成させるとうまみが増し、古酒として価値が高まります。

 

私も飲みに行くとビールの後はほとんど泡盛を飲みます。お酒と言えば泡盛ぐらいの感覚になっています。

 

ところがこの泡盛、最近は全体的に売り上げが落ちてきているそう。

 

居酒屋ではウイスキーを材料にしたハイボールが人気を集め売れている。
さらに若者がハイボール以外で好むのは酎ハイだそうで、泡盛を飲む人が減ってきているのだとか。

そのような理由で泡盛の需要は下がってきているのだそうです。

 

これはなんとか出来ないか。

 

居酒屋のオーナー達で話し合ったそうです。

そうして1つの案が浮かんだそう。

 

それは酎ハイを焼酎で作るのではなく、泡盛で作るという物。

 

泡盛で作った酎ハイ

 

これまでも作られてはいる物の、泡盛の独特のクセが酎ハイにはあまり合わないようで、なかなか売れ行きは伸びなかったようです。

そこで酒造メーカーに「泡盛で作る酎ハイ専用のクセがない泡盛を作ってくれないか」とお願いしたそうです。

 

1つの酒造メーカーの営業マンがこの話に乗ってくれたそうで、自分の酒造所の社長に話を持って言ったそう。

社長さんは「クセがあるのが泡盛で、クセのない物を造るのはずれている。」という意見だったそうで、すんなりとはいかなかったようです。

しかしあきらめずに挑戦したところ、ついに酎ハイ専用の泡盛が完成したそうなんです!

 

その専用の泡盛で作った酎ハイ。

 

それに『島ハイ』と名付けたそうです。

 

この島ハイ、泡盛ではない普通の酎ハイと比べてもかなりおいしいとのこと。

居酒屋のオーナーは「絶対島ハイのほうが美味しいと思う。」と豪語していました(^^)

 

まだまだ出たばかりの商品のため地元でもまだ浸透していない様子。どうやって宣伝していくかと試行錯誤しているようでしたよ。

私もまだ飲んだことは無いのでこんな裏事情を知ってしまうと飲みたくなってしまいます。

 

味には自信があるそうなので、宮古島に来た際は『島ハイ』を頼んでみてはどうでしょうか~。

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