
これは職場仲間に聞いたその人の家庭での話です。
その日は仕事でホントに嫌な事があって悩みながら帰ったそう。
家に帰ってもずっともやもやしている。
ご飯食べててもそのことを考えてしまうし、嫌な気持ちがずっと続いていました。
もうホントに嫌になってしまい、今まではそんなことしたことは無かったんだけど、小6
の子供に相談してみたんだそうです。
親「ねえ、今仕事で嫌な事があって悩んでるんだけど、○○は嫌な事があったときにはどう
してる?」
子「それはね、嫌な事を考えるんじゃなくていいことを考えればいいんだよ。自分が好き
な物があるでしょ。そのことを考えて、ああ楽しいなって気持ちにすればいいんだよ。」
実にシンプルな回答だったようですが、こう言われたことで「なるほどね!」ととてもす
っきりとした気持ちになれたそうなんです。
1度は気分も晴れたAさんですが、明日の準備をしたりしているとまたまた嫌な事を思い
出して気分が落ち込んできました。
そこで子供にまた相談してみました。
親「明日も仕事かって考えると、なんだかまた嫌な気持ちになってきてしまっているよ。
どうしたらいいかなー?」
子「あのね、「明日」っていう字はどう書くか知ってる?「明るい日」って書くんだよ。
だから明日はきっと明るい1日が待っているんだよ。」
すごくないですかこのポジティブな気持ち!!
Aさんはもちろん、この言葉を聞いてとても心がすっきりした気分になり、いっぱいパワ
ーを貰うことが出来たそうです。
誰にでも悩んだりすることはありますよね。お子さんがいる方はちょっとだけ悩みを相談してみると、いっぱいパワーをもらえるかもしれませんよ。