
TATERUの預金改ざんが大きな問題になっていますね。
アパートを購入したいオーナーの預金を多く見せるため、金融機関に対して預金残高を改ざんして提示していたようです。
多くの預金を持っているということは、金融機関としても融資する際の1つの安心材料となるわけです。
融資を受けやすくするため多くの預金があるように見せかけたそうです。
さて、私もTATERUで物件を購入したうちの1人です。
この報道は人ごとではないよなと少し心配に思いながらも、特に何もせずそのままにしていました。
すると先日、西京銀行さんのほうから電話がかかってきました。
話を聞くと、この問題が発覚した後から、事実確認のため顧客に対して一人一人確認しているとのこと。
銀行担当者『こちらで伺ってる預金額は〇〇〇万円と聞いてますが、いかがでしょうか?』
私『え!・・・いや、そんなにはなかったと思います。』
言われた金額にビックリ。そんな額は間違いなく持ってなかったとわかる金額でした。
いちおう確認して連絡することを約束し、一旦電話を切りました。
自分の口座の履歴を確認すると、銀行員から聞かされたものには程遠い預金残高が書かれています。
私の預金も、しっかり改ざんされていたことがわかりました。
そのことを銀行に連絡。
銀行からは『わかりました』と言われただけで電話は終了したのですが、いったいどうなるのでしょう??
不安は残ったままです。
購入した物件は現状では満室が続いています。
私が出会ったTATERUの担当者は皆いい人ばかりでした。
改ざんされなかったら私は物件を買えなかっただろうし、改ざんされたことによって実際に物件を購入できてることを考えると、なんとも複雑な気持ちになります。
(でも改ざんは良くないことだと思っていますよ。)
この件は今後どうなるのかわかりませんが、不動産投資において、いろいろ勉強になるだろうと思っています。