
土曜日、4泊5日のサマーキャンプに参加していた長女が帰ってきました。
真っ黒に日焼けして帰ってきました。
なんだかんだ言って、やはり自分の子供のことは気になりますね。
長女がいない5日間、家の中がとても広く感じました。
広くなったことは、半分うれしくて半分さみしかった。それが正直な気持ちです。
広いんだけど、やっぱり何か物足りないんです。
普段はそこにいる人がいない。
いつもうるさいんだけど、その音が聞こえないと寂しくなる。
長女には、私自身がすごく頼っていたんだなと感じました。
サマーキャンプの修了式を見学したとき、参加者一人一人が感想を発表する場面がありました。
私の娘は、「私はサマーキャンプに参加する前、新しい友達を作ると決めました。」と大きな声で発表していました。
「そして、本当に友達ができて楽しかったです。」と、充実感にあふれた発表をする長女をみて、私も元気づけられました。
車に乗って帰る途中、参加したほかの学校の生徒たちに「バイバーイ」と手を振る様子がとても印象的でした。
普段の生活に戻った長女はなんだかすごく落ち着いているように感じます。
芯が固まっているというか、奥底に自信があるような雰囲気です。
妹や弟への態度も、どこか余裕が感じられます。
5日間でもこんなにも成長するもんだなと感心していました。
子供の成長を見ることで、私自身も成長させられます。
お互いに刺激しあってともに成長していきたいと改めて感じることができました。