
周りを気にして合わせてしまう。本当は違うと思っているのに、嫌われるからとか浮いてしまうからという理由で言えない。
あなたもそういう経験があるのではないでしょうか。
私もそういう経験はよくあります。
というか、毎日そう思って生きている気がします。
私自身はそういう状況を脱したいと考えていますので、こういう本を読んでみたり、少しずつ自分の気持ちに正直に生きられるよう行動を変えていっています。
ホリエモンこと堀江貴文さんはそもそもそういう感覚が理解できないとのこと。
なんで本音が言えないのか。言わないことでメリットがあるのか。
そもそも周りは自分が思っているほど自分の気にしてなんかいない。
確かにその通りですよね。
周りで変わった人がいても特に何とも思わないですから。
本音で議論し合ってわかり合えないからと言って、その人を嫌いになる必要は無い、むしろその人の意見や考えていることが良く分かるのでメリットの方が大きいとおっしゃっています。
堀江さんは小利口が一番良くないバカの方がいいのだと。
変にプライドを持っていないオープンなバカです。
自分の普段の生活の中での人間関係を観察してみるとわかりやすいかもしれません。
心がオープンで自分のことを隠さずしゃべっている人とは親しみやすいですよね。
反対に、丁寧な対応であっても一切本心を言わず表面だけ繕っていては深く関わろうとは思わないものです。
本音を語ると言うことは自分の心に素直になると言うことが言えるのかもしれません。
他人の人生を生きるのではなく、自分自身の人生を生きていく為に大切なことがこの本では学ぶことが出来ます。
読んでみる価値ありですよー!