
夫婦2人と子供4人の合計6名で行く初めての海外旅行in香港のお話し第2弾です。
初めて異国の地に足を踏み入れた私たち。
乗客の流れに沿って搭乗手続きへと向かいました。
空港内を電車で移動?
途中、巨大な絵が壁に描かれているのに圧倒されながらエスカレーターを降りていきました。
エスカレーターを降りると、あれ? ちょっと様子が変です。
そこにはなんと電車が走っているのです。
いやいや、私たちは電車に乗る予定は無いですよ。入国手続きをしに行かないといけないんです。
しかし案内表示には「入境検査」という文字が。おそらくそこで入国手続きをするのだろうと思われますが、電車に乗るの?
(ちなみに英語も広東語もほぼわかりません。)
小心者の私たちは一回電車をスルーし、元来た場所に戻ってみました。
戻ってみても人の流れは電車に向かっています。
私たちは再びエスカレータ尾を降り、思い切って電車に飛び乗りました。
電車の中ではどこの国かはわかりませんが、観光客と思われる女性たち6人が写真を撮っていました。
「写しましょうか?」と身振り手振りで伝えると無事伝わり、カメラを渡されたためみんなを写してあげました。
すると、一緒にとりましょう!といった感じで私たちの前でポーズを取り始めたので、一緒にパチリ!
記念の一枚ができました。
そうしているうちに電車が停まり乗客は一斉に降り始めたので、私たちも流れに沿って歩いて行きました。
どうやら行先は当たりのようです。
最初の難関!「ARRIVAL CARD」
検査を待つ人たちの列ができていたので私たちもそこに並ぼうとしたその時、最初の難関が訪れました。
よく見るとみんな小さな紙を持っています。
その紙はカウンターにもたくさん置かれていて、みんなそれを書いているようです。
なんだこれは?と一枚とってみると「ARRIVAL CARD」と書かれており、どうやらそれを記入して提出する必要があるようでした。
さあ困りました。私は英語はほとんどわかりません。
氏名や生年月日を書くのは理解できましたがどうしてもわからない場所がありました。
どうしよう・・。とあせりながらもまずは書けるところを書こうと、家族6人分を書いていたました。
その時!聞きなれた言葉が私の耳に飛び込んできました。
次の瞬間、家族旅行であろう日本人の方が偶然にも私の隣でカードを書き始めました。
奇跡!!助かった~。神様ありがとう。と心の中で叫びながら、その家族に書き方を教えてもらいました。
その家族はガイドブックを見ながら書いていたため、そのページを写させてもらいました。本当に助かったと思いましたよ。

そうしてやっとの思いで入国審査をくぐり抜けましたが、だいぶ時間がたってしまっていました。
つづく